「You're a Shining Star of mine」
<story>
僕は君を捜し求めて ここまで辿り着いた
深く暗い闇の中
冷たい風に翼を折られても
寂しさに涙が凍っても
たった一つ 僕の瞳に映る輝く星を目指して
それは小さく儚げで怯えるように瞬く星
けれど 僕を導く強い光
あなたに会いたい
気が遠くなるほどの長い間 あなたを待ち続けている・・・
この世に存在してからずっと 君の声が聞こえる
君に逢うために ただそれだけのために 僕は生まれた
逢いたかった 逢いたかったよ
震える僕に君は手を差し伸べてくれたね
初めて触れる君のぬくもり
君を胸に抱いたとき やっと僕自身になれたんだ
これからずっとここで 君とともに輝いていこう
どんなに冷たく暗い闇が続こうとも
永遠に・・・
<comment>
かなり前に描いたスケッチから起こしたものです
これを描いたとき、お話がぽんと出来まして、こちらも形にしたかったのです
どちらかといえば、詩のほうがメインかもしれません
ちなみに彼女のほうが年上
何百歳も
'03.11.11
Painter7.1/PainterClassic1.0